花の島と呼ぶにふさわしい淡路島では、冬から春にかけてたくさんの花の名所があります。
その中の一部ですが、ここでご紹介をさせていただきます。
※見頃は例年を参考にしております。
■□■灘黒岩水仙郷/なだくろいわすいせんきょう■□■
【見頃】 12月下旬〜2月上旬
日本三大水仙郷の一つとして数えられる南淡路の「灘黒岩水仙郷」。諭鶴羽山の海に続く斜面に甘い香りがただよい、約7ヘクタールにわたって500万本もの野生の水仙が風にそよぐ様子は一見の価値があります。
※ホテルから車で約20分
■□■広田梅林園/ひろたばいりんえん■□■
【見頃】 2月中旬〜3月上旬
淡路島の代表的な素晴らしい梅園で姿の美しい古木も多く、花の香りにまで歴史を感じます。南高(なんこう)、鶯宿(おうしゅく)など約450本の梅が咲き誇ります。
また、梅の時期を終えると、次は50本のソメイヨシノが咲き誇ります。
※ホテルから車で約40分
■□■八木のしだれ梅/やぎのしだれこうばい■□■
【見頃】 2月下旬〜3月中旬
樹齢60年を数える福岡産のしだれ紅梅。いまだに若々しさを感じるうぐいす色の花枝は観る人々に元気を与えてくれます。また、枝からこぼれ落ちんばかりの花数が象徴している花の勢いは、周囲を照らしているかのような美しさです。
※ホテルから車で約35分
■□■吹上の菜の花/ふきあげのなのはな■□■
【見頃】 2月上旬〜4月中旬
御食国の出発地点である阿万の吹上にある菜の花畑。新芽を採取した後に咲いた花の美しさにみとれて、新春の香りに酔ってみてはいかがでしょうか?
また、この時期にはプラザ淡路島のお食事の食材としても使用しています。
※ホテルから車で約5分
■□■護国寺の桜/ごこくじのさくら■□■
【見頃】 3月下旬〜4月下旬
周辺に咲き誇る桜の花は、過去の文人たちの筆をしたためる音が聞こえてくる程にすばらしいものがあります。ここで何百年と続く祭りは花と共に不変の美しさがあります。
※ホテルから車で約15分
■□■諭鶴羽ダムの桜/ゆづるはだむのさくら■□■
【見頃】 3月下旬〜4月下旬
ダム周辺に植えられた桜と、自然の山桜とのバランスが素晴らしく、桜の名所に恥じることがありません。また、花が散ったあとに訪れる、葉桜の時期も花に勝るとも劣らず色彩が見事です。
※ホテルから車で約40分